ごきげんよう、バビです。
漫画も完結した「いぬやしき」いよいよアニメスタートです。
まあ、これ書いてるは第1回放送日からだいぶ経ってからなんですけどね。
【私の感想は実況的に書いていますので、よろしければアニメを観ながら、または観終わった直後にご覧いただければと思います。】
「いぬやしき」第1話 あらすじ
老人のような見た目の冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎。
念願のマイホームを建てるも愛する家族に疎まれ、やるせない日々を送っていた。
そんな犬屋敷を末期の胃がんという更なる悲劇が襲う。家族にもがんの事を言い出せず途方に暮れていた犬屋敷はその夜、突如飛来したUFOの墜落に巻き込まれ、兵器ユニットを搭載した機械の体に生まれ変わる。
「私は、私ではない…私は機械…」人間ではなくなってしまった犬屋敷。自分の存在に悩む犬屋敷は偶然、男性が少年たちに襲われそうな場面に遭遇する。
勇気を振り絞り助けに入った犬屋敷を少年たちはバットで殴りつける。犬屋敷が意識を失ったその時、彼の体に眠る人智を超えた力が目覚めて…。
出典:トップページ | TVアニメ「いぬやしき」 公式サイト
「いぬやしき」第1話 ネタバレ感想
原作読んだときから思ってましたけど、犬屋敷さんどう考えても老けすぎでしょう。
定年前なのにどう見ても70代以上に見えます。
最近は60くらいでも全然若いですもんねぇ。
昔は60歳なんていうともう初老って感じでしたけど、最近は普通に「おじさん」て感じです。
58歳で長女が高校生なので、40過ぎてからの子じゃんか。
しかし、声優が小日向文世さんなのがより悲哀を感じさせます。
ばかやろう!!
ローンなしで戸建てだぞ!
お父さんに謝れ!
中央線乗ってるからたぶん都下だけど、4,000万円前後貯金て、どんだけ忍耐力あるの?
立派です、犬屋敷さん。
電車の中で座り込む我が物顔の高校生に怒る犬屋敷さん。
ほんと、ああいう子供見ると、私がベジータでなくて本当に良かったと
思います。
きたねー花火にしてしまうところです。
こんな大きい犬捨てるとか何なの?
ちゃんと段ボールの中で小さくなってた花子がかわいそう。
最近、もうアニメとか漫画の中の犬猫にも感情移入していまいます。
よかったねぇ、花子。
「ああ、胃ガンだねぇ。もって3か月くらいかな。」
えーっ!そんな言い方する医者いる?
めっちゃ軽いタッチで余命宣告してきたぞ。
家族が冷たくて気の毒すぎる。
宇宙船に当て逃げされて機械の身体になった犬屋敷さん。
「CYBORGじいちゃんG」思い出しました。
あ、犬屋敷さん老人じゃなかった。
しかし、花子がかわいい。
ビッグイシューを真面目に売って、明日から昔の奥さんと暮らせるようになったホームレスのおっちゃん。
よかったなー、おっちゃん。
本当によかった。
とか思ってたら若者のグループにホームレス狩りにあうおっちゃん。
こういう若者は問答無用で極刑でいいと思うのですが、少年法って何なん?
てっきり犬屋敷さんの背中から発射されたミサイルで皆殺しにするのかと思いきや、ホームレス狩りの映像をネットとテレビで動画配信。
尚且つ、少年のSNSアカウントで犯行中の様子を書き込み。
まるでネットの住人のような攻撃方法です。
確かに一瞬で消し飛ばすよりも効率的でダメージが大きい。
こんな、現代日本社会に即した攻撃方法を計算するなんて、宇宙人の技術凄い。
機械の身体になったことで自分自身のアイデンティティを失いかけていた犬屋敷さんは、身体をはって人を助けたことで自分の「生」を実感し、涙を流します。
最近珍しい、とにかく善人な主人公です。
第1話からホームレス狩りの子どもらがやられるシーンでスカっとしました。
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