ごきげんよう、バビです。
実写版の犬屋敷さん役が木梨憲武だってことを今日知りました。
えー!!ミスキャストじゃない?
無名でもいいから普通におじいちゃん連れてきて欲しかった。
佐藤健君はいいと思うけど、27歳の彼にまだ高校生やらすの?
健君に頼りすぎじゃない?
はぁ。
https://www.youtube.com/watch?v=SJwOnThUt9I
【私の感想は実況的に書いていますので、よろしければアニメを観ながら、または観終わった直後にご覧いただければと思います。】
「いぬやしき」第2話 あらすじ
生まれ変わった機械の体で人を救っていくことに自身の存在意義を見出した犬屋敷。
一方、犬屋敷と同じく機械の体に生まれ変わった高校生・獅子神皓。獅子神は家族や親友以外の人間にはまるで思い入れを持たず、機械の体の力で無差別に殺人を繰り返していた。
彼は犬屋敷とは逆に人の死を間近に感じることで、生の実感を得ていたのだ。
ある日の夕方、学校帰りの獅子神は軽い足取りで適当な民家に立ち入ると、そこに住む住人一家を機械の力で容赦なく皆殺しにする。獅子神の凶行を察知した犬屋敷は急いで民家へと向かう…。
出典:トップページ | TVアニメ「いぬやしき」 公式サイト
「いぬやしき」第2話 ネタバレ感想
ちょっと待って!
看過できないモブがいる!
安堂が不登校とか言ってる場合じゃないんですけど。
安堂君、めっちゃGANTZのファンなのがウケる。
ホームレス狩りやってたの中学生だったのね。
高校生だと思ってました。
でも死刑。
「俺さ、もう獅子神皓じゃないんだよ。」
獅子神君も獅子神君でアイデンティティについて悩んだんでしょうね。
それなりに大人で、胃ガンの余命宣告を受けていた犬屋敷さんは、自分の「死」という事実を受け入れるのは、若い獅子神君よりも容易だったのではないかと思います。
獅子神君は生と死(自分も他人も)というものを上手く認識できていないのでしょう。
学校の帰りに駅のホームで飛び込み自殺を見て、そこではじめて「死」というものを認識し、他人の「死」によってようやく自分の「生」を認識できたわけです。
安堂君もひどいな!
まあ、車の事故連発させたあとにジャンプ読んで笑ってるようなやつだから、怖いのは分かるけど。
たぶん獅子神君は安堂君を助けることで不安定な自身のアイデンティティを確立しようとしてるんじゃないかと思います。
だからこそ安堂君にだけ自分が機械であることの秘密を打ち明け、自分の中の狂気の片鱗を見せたんでしょう。
獅子神君が犯人であろう通り魔殺人の話題をあえて出すあたり、気づいてほしい、助けてほしいという気持ちの表れなのではないかと。
「ぶっちゃけ友達とか家族以外どうでもいいよね。死のうが生きようが。」
「ヒロと関係ない人は死んでも悲しいともなんとも思わないってことじゃない?」
「漫画とかアニメの中の人のほうが、全然死んだときショックかもしんない。」
ここ、私は凄く共感できます。
ほんとは人間てみんなそうだと思うんですけどね。
意識していないだけで。
他人の家に上がり込むのに、一応きちんと靴を脱ぐ獅子神君。
これから行う殺人よりも、生活の小さなルールが優先されるところに狂気を感じます。
しかし、この「バン」は何を打っているんでしょ?
圧縮した空気とか?
「はぁー、生きてる。俺生きてる感じがする。」
他人の死によって自分の生を実感する獅子神君。
他人を死から救うことで自分の生を実感する犬屋敷さん。
敵対必至ですね。
この娘は全然悪くないんだけど、正直、高校生の娘の頭の悪さにイラつきます。
とりあえず犯人の話に合わせておけば助かる目があるかもしれないのに。
泣いてわめいても何も変わらないし。
仕事から帰宅した犬屋敷さんがその声に気づき、車で助けに向かうも間に合わず。
いや、犬屋敷さんもそこは人命救うためなんだから真面目に運転してないでガンガン飛ばさないと。
ついに対峙した2人!
原作読んだけど、この後の展開忘れました。
次週、血みどろのバトルが繰り広げられるんでしたっけ?
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