第11話(最終話)「チームが起こす最後の奇跡 それぞれが進む未来」
ごきげんよう、バビです。
いよいよコウノドリ2期も今回で終了です。
今期一番面白かったです。
いつか3期もお願いします!
私の感想は実況的に書いていますので、よろしければドラマを観ながら、または観終わった直後にご覧いただければと思います。
「コウノドリ2(2017)」第11話(最終話)あらすじ
サクラ(綾野 剛)は、出生前診断でお腹の赤ちゃんがダウン症候群と診断を受けるも、産むことを決意した透子(初音映莉子)と向き合っていた。まだ不安が拭えない透子に今橋(大森南朋)はある〝詩〟を教える。
一方、父・晃志郎(塩見三省)が亡くなり、「ペルソナを頼む」と告げて、地元に帰った四宮(星野 源)は、自らの今後について悩んでいた。そんな四宮の様子に気付いたサクラはとある人物と会わせることに。そして、学生時代からずっと共に過ごしてきた下屋(松岡茉優)と白川(坂口健太郎)に別れは訪れた。新たな研修先を見つけた白川がついにペルソナを離れることに。「寂しくない」と強がる下屋に白川がかけた思いがけない言葉とは─。
「コウノドリ2(2017)」第11話(最終話)ネタバレ感想
いきなり中国人の妊婦の搬送かよ!
倉崎先生中国語喋れるの!
ええっ?!どういう訳があって喋れるん?
その伏線回収する時間ないじゃんか。
数時間前にMステで星野源が歌ってたから四宮先生に凄い違和感。
おお!まさかの新井先生来た!
あの回だけの特別出演だと思ってました。
院長って無能だと思ってたんですけど、原作でも実はときどきできる男なんですよね。
おお!下屋×白川フラグか?!
いや、下屋×鴻鳥フラグなのか?!
先週のダウン症の夫婦あれで終わりじゃなかったんですね。
なんというか、いつも思うんですけど、ほんと、ものすごい優しいカンファレンスですよね、これ。
四宮パパの産科、なくしてほしくねー!
でも、四宮先生がペルソナいなくなるのも寂しい・・・。
かといってぽっと出の産科医がそこに入るのも嫌です。
もう絶対このお産何か問題が起こるフラグ立ちまくってます。
全然どうでもいいことなんですけど、今回の鴻鳥先生の髪、なんかぺっとりしてますね。
私、鴻鳥先生の髪型を毎回気にしてました。
この旦那、ほんとダメですね。
2代目ナオト・インティライミ決定ですな。
詩とか探してきて心のケアも万全のペルソナ。
めっちゃこの病院で産みたいです。
ちょっと疑問なんです。
「ダウン症の子どもは~」って言ってますけど、子どもの時間なんてあっという間で、昔はダウン症の方は合併症で20歳前後で亡くなるケースが多かったですけど、最近はダウン症の方の寿命も50歳くらいまで伸びているそうで、大人になってからのほうが心配じゃないですか?
そのとき自分は70~80歳。
私ならそっちのほうが不安です。
ここで第1話の佐々木蔵之介登場です!
まさか第1話の孤島の産科医が伏線になっているとは!
これは凄い!
なんか佐々木蔵之介歳とりましたねぇ。
今橋「白川先生は弟子じゃない、頼りになるパートナーだよ。」
今橋先生ーーーーーっ!!
今期なにげに一番カッコよかったのは今橋先生だと思います。
オランダへようこそ
by エミリー・パール・キングズレイ
私はよく「障がいのある子を育てるのってどんな感じ?」と、聞かれることがあります。 そんな時私は、障がい児を育てるというユニークな経験をしたことがない人でも、それがどんな感じかわかるようにこんな話をします。
赤ちゃんの誕生を待つまでの間は、まるで、素敵な旅行の計画を立てるみたい。 例えば、旅先はイタリア。山ほどガイドブックを買いこみ、楽しい計画を立てる。コロシアム、ミケランジェロのダビデ像、ベニスのゴンドラ。簡単なイタリア語も覚えるかもしれない。とてもワクワクします。
そして、何カ月も待ち望んだその日がついにやってきます。 荷物を詰め込んで、いよいよ出発。数時間後、あなたを乗せた飛行機が着陸。 そして、客室乗務員がやってきて、こう言うのです。「オランダへようこそ!」 「オランダ!?」 「オランダってどういうこと?? 私は、イタリア行の手続きをし、イタリアにいるはずなのに。ずっと、イタリアに行くことが夢だったのに」
でも、飛行計画は変更になり、飛行機はオランダに着陸したのです。あなたは、ここにいなくてはなりません。 ここで大切なことは、飢えや病気だらけの、こわくてよごれた嫌な場所に連れてこられたわけではないということ。 ただ、ちょっと「違う場所」だっただけ。
だから、あなたは新しいガイドブックを買いに行かなくちゃ。 それから、今まで知らなかった新しいことばを覚えないとね。 そうすればきっと、これまで会ったことのない人たちとの新しい出会いがあるはず。 ただ、ちょっと「違う場所」だっただけ。 イタリアよりもゆったりとした時間が流れ、イタリアのような華やかさはないかもしれない。 でも、しばらくそこにいて、呼吸をととのえて、まわりを見渡してみると、オランダには風車があり、チューリップが咲き、レンブラントの絵画だってあることに気付くはず。
でも、まわりの人たちは、イタリアに行ったり来たりしています。そして、そこで過ごす時間がどれだけ素晴らしいかを自慢するかもしれないのです。 きっと、あなたはこの先ずっと「私も、イタリアへ行くはずだった。そのつもりだったのに。」と、いうのでしょう。
心の痛みは決して、決して、消えることはありません。
だって、失った夢はあまりに大きすぎるから。でも、イタリアに行けなかったことをいつまでも嘆いていたら、オランダならではの素晴らしさ、オランダにこそある愛しいものを、心から楽しむことはないでしょう。
出典:オランダへようこそ | JDS子育て手帳「+Happy しあわせのたね」 | 公益財団法人日本ダウン症協会
素晴らしい詩であることは疑いようがないですし、そこをつっこんだらダメなんですけど、オランダへのディスりがひどい。
誰?この看護師?とか思ったら、あの「たっくん」の人か!
旦那さん、主夫・・・なのかな?
この子大丈夫?
心配だわ。
さすが助産師さん。
カイザーへの切り替えの判断が速いです。
「チームペルソナは最高」は良かったですけど、「ひさしぶりに戻ってきた」とか「まるで家族みたい」とか、旦那さんからしたら知らんし、どうでもいいからね。
もー、やだー!
最期これやだー!
めっちゃ血出てるじゃんか!
今橋先生、この状況ですぐ手伝いに入れるのも凄い。
なんて頼もしい新生児科医なんでしょう。
子宮型羊水塞栓症
羊水塞栓症は、羊水が母体血中へ流入することによって引き起こされる「肺毛細管の閉塞を原因とする肺高血圧症と、それによる呼吸循環障害」を病態とする疾患
だそうです。
平成元年から平成16年までの妊産婦の死亡原因の1位だそうです。
やっぱり四宮先生ペルソナやめちゃうんだ!
そのほうがカッコいいし、その展開のほうが好きですけど、寂しいです。
小松さんも辞めちゃうの?!
えーーー!!
3期あっても2人はペルソナにいないってことですね。
めっちゃ寂しい。
鴻鳥「そっか。ペルソナが僕の家族。」
孤児だった鴻鳥先生には凄く嬉しい言葉なんですよね。
なんか、2期で完結って感じがします。
3期あっても蛇足かもしれないですねー。
ゴロー先生の産科に決めた宣言ものすごくどーーーーーーーでもいい。
白川「俺はさみしいよ」
キャーーーーーーーー!!!!!!!
やっだーーーー!
くっつきそうでくっつかない感じずるいー。
鴻鳥「ちゃんと野菜食べなきゃだめだよ。」
お母さんか!
そして「出産は奇跡だ」と、今期あんまりやらなかったBABYで締めます。
小松さんのチラシのイラスト原作の小松さんじゃんか!
そんで、ドラマでは省略された小松さんの恋のフラグがこんな最後のついでみたいなところで立ちました。
原作では超有名ピアニストなのに、ドラマはしょぼい(失礼)広告屋さん。
四宮先生が笑ったーーーーーーー!!
これはずるい!
最期の赤ちゃんの頭がめっちゃいびつでしたね。
終了後のプレゼントはこちらの綾野剛と星野源のイチャイチャしたやつ何なん?
何故最後の最後までBLを煽ったんでしょう。
結局、出産・産科ドラマの皮を被ったとんだBLドラマでした。
みんなが成長して巣立っていっても、鴻鳥先生はずっとペルソナにいてくれる、家族の家「ペルソナ」を守っているって感じの終わり方、すごくよかったです。
コメントを残す